みきみに@アフリカの徒然日記

官僚を辞め、NGO職員としてアフリカ駐在中。試行錯誤する日々を気ままに記録

国家公務員をやめた3つの理由

おはようございます。今日はどのような1日をお過ごしでしょうか。

国家公務員からNGO職員に転職するまでについて徐々に振り返っていますが、今日はなぜ国家公務員をやめたのか、を振り返りたいと思います。

自分のやりたいことができる場所ではなかったから。

これが最大の理由だったわけですが、お気づきの通り、これは回避できた状況です。前回の「就活において大切にすべき3つのこと」という、なんとなくまとまった感じで書いていますが、いってしまえば単に自分が未熟すぎた部分があったわけです。

もともと紛争地の支援に関心があったのですが、「紛争地の支援」といっても一括りににできないぐらい色々あります。自分が思い描いていたのは、一人の人間が見える活動、つまりかなりミクロな活動です。ひとりひとりのニーズに沿った支援をする部分を担いたいと思っていました。でも国家公務員たるもの、かかわるのはとっても大きな部分。この支援を日本は継続するのか、しないのかなど、もちろんその決定の一端を担うことは大変大きな仕事です。ただし、その意思決定は一人のためにはできません。この決定は誰のため?国のため?いやはやこれは政治家のため?と、自分のやっている仕事に納得いかない部分がかなり出てきてしまい、「紛争地の支援」という分野は大きくみれば自分のやりたいことかもしれませんが、「向かう方向」や「担う部分」について、自分の思いと目の前の仕事の差が大きく、徐々にストレスを感じるようになりました。

自分の意思で働いている意識がなくなってきたから。

これはかなり毎日の過ごし方として致命的だと思うのですが、結局「言われたことをこなすだけ」感がとってもつよいのです。もちろん自分なりの考えを入れたり工夫したり、そんなことはできます。でも結局大きな部分は結論ありきで、そこに向かって自分は頭、もはや手足を動かしているだけな気になってくるのです。「この席に自分がいなくても、結局同じような結論に至るんだろうな」と思う日々。ある意味楽かもしれないけれど、楽しいわけがありません。


自分で自分の時間をコントロールできないから。

官僚は激務とかいう話がありますが、実際そうです。いや、そうでないひともいるのでこれはひとつのトピックとして、また別の機会にも掘り下げたいとは思いますが、激務でした。でも別に機嫌良くできる仕事ならいつまでやってもよいし、今日は遅くまでやろう、みたいに自分で決めてやるならいいと思うんです。でも、色々なところから、あと何時間で仕上げろ!みたいな色々なオーダーがきて、もはや自分が1時間後に何で忙しくしているかすら読めません。21時になっても、「今日は23時で帰れるのか、3時にならないと帰れないのか」わからない日も多々あります。この原因は先ほども述べた通り別途掘り下げるとして、この環境では思考力も低下する、、と危機感を抱いていました。

ざっくり大きく分けるとこの3つになります、、これはやめた理由ですが、日々の生活にも同じ質問をなげかけて振りかえるようにしています。



  • 好きなこと、やりたいことはできているか。
  • 自分の心で納得して、自分の頭で考えて行動しているか。
  • 自分で自分の生活をコントロールしているか。


完全にイエスと答えられない日もあるかもしれないけど、自分が好きな時間を過ごすために、ご機嫌でいられるように、、!

それでは、今日もよい一日でありますように。